JAG Winter Camp 2009

OB-OG会の冬合宿に参加してきました。

初日

出発前夜はマシンのセットアップ(研究室のノートPCを借りたらコンパイラも何も入ってなかった・・・)やその他諸々で忙しく、ほとんど寝る暇もありませんでした。なので夜は睡魔に襲われっぱなしで、懇親会中も部屋に戻ってからもほとんど寝てました。

2日目

Magic Wallsにずっと嵌ってました。アルゴリズムはO(n^2)なので十分速いはずなのにずっとTLEをもらい続けていて、しまいにヤケになって関数をinlineにしたら通りました。
比較的タイムリミットが緩いジャッジで練習し続けてきたのが裏目に出た形でしょうか。やっぱり一度ぐらいPKUに行っとくべきだったか。
この日はその他にも切腹モノのミスを何度も繰り返しました。きっと疲れていたんだと思いたい。
Dungeon MasterとかFuel Problemとか、面白い問題が色々あったのに手を付けられなかったのが残念です。

3日目

前日の反省を踏まえて慎重かつ冷静にと心がけた結果、序盤はそれらしいミスも無く解けました・・・が、その後が続かない。簡単な問題を難しく考えすぎて落としまくりました。
コンテスト中よりも終了後の方が頭が冴えてるのはいかがなものか。

4日目

終了10分前ぐらいになって「Barons(※B問題)閃け!」という声が後ろから聞こえてきたので、それじゃひとつ私も考えてみますかと取り組んでみたらあっという間に閃きました。が、実装するにはもはや手遅れ。あと10分早く挑戦してたら解けてただろうなぁ。


4日間を通して、全体的に不完全燃焼でした。好調のときと不調のときの差が激しいのをいい加減どうにかしないと。
うちのチームに足りないものもいろいろ見えてきたので、得られたものは多かった合宿でした。


素晴らしいコンテストを開催してくださったOB会の皆さん、本当にありがとうございました。