カラオケ行ってきた

大学における私の数少ない友人の一人であるところのid:bekkou68に誘われて、カラオケに行ってきました。総勢6人で6時間ぐらい歌ってきました。


面子が全員アレな人たちなので、曲は自動的にアニソン縛り。それはいいのですが(むしろ、そうでないと私は困るのですが)、アニソンの多くを占める女性ボーカル曲の中には、男の野太い声で歌うと魅力が半減する曲も少なくありません。特に私はすぐに声が枯れてしまい、余計に耳障りが悪くなってしまうので、どうにかしたいなと思っていました。
そんなわけで、今日は裏声に挑戦してみました。

結果はそれなりに成功だったと言っていいのかもしれません。喉が温まるまでに1時間強かかりましたが、最終的には鳥の詩を原曲キーで歌えました。
とは言え、喉が痛くなったり、油断すると音程がずれたりと、変声期前の小学生の頃に比べると大幅にスペックダウンしていますが。これは喉を鍛えればどうにかできるのかもしれません。

あともう一つの問題は、声質の違い……有体に言えば、私の声は可愛くないということです。
大体の女性ボーカル曲は、(私の独断と偏見によると)高く響く声で美しく歌うべきものと、女の子らしい声で可愛らしく又は艶やかに歌うべきものに大別できます。前者(鳥の詩とか小さな手のひらとか)は裏声で歌うのに向いてますが、後者(KOTOKOの曲はそういうのが多いと思う)はそうでもないです。

ところで、今日の面子の中に女の子が一人いたのですが、彼女の歌がとても上手かったです。音程を外しがちな野郎共と一緒に歌っても全然外さないし、声も可愛いし、おまけに選曲が渋いときてます。ふぃぎゅ@を歌ったりさくらんぼキッスに合いの手入れたりする女の子を初めて見ました。
どうにかして彼女のような声が出せたらなぁ、などと思ったのですが、死んで生まれ変わる以外の手を思い付かなかったので諦めました。聴く側に回って満足することにします。


誘ってくれてありがとう!また行こうぜ! > id:bekkou68